ビブラート、まずは”波”を作ることから始めよう!

歌うことは自分を奏でること
世界に一つだけの自分の声を響かせよう!
を、コンセプトにボイトレしています

受講生さんから「どうやったらできるの?」とよく訊かれるものの1つに
“ビブラート”があります
声を揺らすことによって
聴き手に”昂揚感”や”癒し”をもたらしたり
歌い手側も感情表現の幅を広げられる素敵なテクニック♪
ストレートに発声するのとはまた違って、そこに”味”が生まれます
ビブラートがなかなかかけられないという人には憧れかもしれません

そこで!入門編として、
声の”揺れ”を”波”だとイメージしておこなう、
カンタンなエクササイズをご紹介します

たとえば「青い」の「い」
ふつうに出すと「い————」となるところ
●「い〜 〜 〜」と、ゆっくり、3つの波を作ってみます
「い〜い〜い〜♪」→「い〜〜〜♪」

慣れてきたら
さらにこまかく速く 
●「い〜 〜 〜 〜 〜」と5つの波にしてみます
「い〜い〜い〜い〜い〜♪」→「い〜〜〜〜〜♪」

揺らしているときのノドの状態がどんなふうになっているかも確認しながら
「い〜〜〜〜〜♪」「い〜〜〜〜〜♪」

実際に首に手を当てて、指でノドのあたりを触ってみると
振動が感じられるんじゃないでしょうか
声を揺らす幅=波、が、そろうようにすることがポイントです
そろってないと、”揺れ”ではなく、”ヨレ”になってしまいますので。

よかったら試してみてください♡
『声の研磨師』おおばせいこでした

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