ショパン”小犬のワルツ”とフラメンコで1人コラボVol.3

わたしの音楽表現の一つ”弾き踊り”
弾く×踊る、ピアノを弾いてそれに合わせてフラメンコを踊るというもの

今回はショパン作曲 “小犬のワルツ”をインスタにアップしました
(近年では”子犬”の表記もあり)
よく流れてるので、知ってる!という方も多いのではないかと思いますが
名曲の誕生にはこんなエピソードが…

当時、ショパンの恋人であった女流作家”ジョルジュ・サンド”
彼女のお気に入りの小犬は
いつも自分のしっぽを追いかけ回して遊んでいたそう

それを愛らしく思ったジョルジュは
ショパンに言いました
「この小犬がくるくると回る様子を
音楽で表現できるかしら?」と
するとショパンはその場であっという間に
この曲を作ったそうです

恋人のリクエストにさらっと応じるショパン、なんてステキなんでしょう!
テンポが速くて本当に小犬がくるくる、くるくる、回ってるような軽やかな曲調♪
にもかかわらず、フラット♭記号がいっぱい付いていて、、、黒鍵で弾く曲なんですね

白鍵より黒鍵で速く弾くというのは、鍵盤の幅が狭いぶん、
指が正確に鍵盤を捉えるのに慣れるまでやはり難しいなぁと思います
が、白鍵でも黒鍵でも速弾きがお手のものだったショパンには
このキーが”小犬のくるくる”のイメージだったのだなと。

レッスンでも、「この曲弾きたい!」と挑戦されている方がいらっしゃるんですよ

ちなみにわたしは原曲の譜面でゆったりと踊れるテンポで弾いています
最初にピアノをスマホで録画して
それに合わせて即興的に身体を動かしています
フラメンコは演目によってもちろん振り付けがありますが
実はかなり即興的要素もある舞踊です
わたしはそのテイストを取り入れてわたしなりに踊っています

小犬感は無いですが…笑
楽しんでもらえたら嬉しいです♡

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